【なん】浦添城跡

どうも皆さん、おはこんにちばんわ(何
「なん」です!
引き続き、マンボウこと「蔓延防止」延長な中、いかがお過ごしですか?
コロナで屋内での遊びは感染リスクがあるということで、良い機会なので、地元である沖縄の歴史に関連する所を巡ろうということになり、先月、浦添城跡に行ってきました。

駐車場が結構あちこちにあるなか、何も考えずに城跡下には浦添大公園の方から見学スタート!
公園側の東屋でお弁当を食べ、エネルギーチャージ!
因みに、ここの大公園は50mくらい長~いローラー滑り台が有名です(笑
まぁ、何年か前に大人が滑ってローラーが外れる事故があったので、今は大人が滑るの禁止になっていますので、良い大人は滑らないでくださいね^^;

その他のジャングルジムも一通り楽しんで(何、いざ浦添城跡の敷地内へ。
ん~、思ったよりも敷地が広い…(汗
公園側(下側)から来たのでまぁまぁな歩行距離。
10分くらい進むと、浦添城跡の案内所があったので、情報収集するために入ってみることに。中では、浦添王家のお墓「ようどれ」のレプリカと映像資料。入館料は100円かかったけど、映像資料で大まかに歴史を知ることができたので、安いと感じました。
浦添が「てだこ(ティーダの子)」と呼ばれる理由や、首里城との深い関わりがあることなど知ることができて結構これだけでも見る価値はあるかもと思えました。
※ティーダ(てぃだ)⇒沖縄口(うちなーぐち)で「太陽」を意味する。

また、その資料の中にはハリウッド映画「ハクソー・リッジ」の舞台の説明も含まれていました。
第二次世界大戦の沖縄戦において、日本軍とアメリカ軍との壮絶な拠点争いが各地で行われましたが、この浦添城跡がある前田高地でも壮絶な死闘が繰り広げられたそうてす。ハクソー・リッジとは、その時のアメリカ軍側で呼ばれた作戦名のこと。リッジは丘を意味します。
陸上戦において、広く回りを見渡せる高台は拠点として有効であり、上にいるものが戦術的にも有利に立てることから、日本軍がおいた拠点のひとつ。他には、今の宜野湾市の嘉数公園がある嘉数高台もそのひとつ。つまり、この場所はかなりの戦死者がでた場所。そういえば、首里城も日本軍の総司令本部があった。そこも沖縄の南部を見渡せる位置にあります。
そのハクソー・リッジという作戦で起きた実話を元に、アメリカ軍側からみた沖縄戦という感じの作品になっているそうです。
興味がある方はDVDとなっていますので、レンタルして見てみてはいかがでしょうか?

今は跡地なので、全体的に面影が僅かに残っているくらいですが、ここで時代によって色んなことが起きたんだなーと思うと、色々考えさせられるものがありましたね。
いやー、勉強になったなー。
ん?そういえば、何で観光に行って写真を撮ってないかって?

いやだって、何か写ったら怖いでしょ?(オチ
bye~

【公式サイト】浦添大公園
浦添大公園は沖縄県浦添市と宜野湾市に隣接Read more...

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